診察時の前に お願い 患者さんとのボタンの掛け違いを避けたい!!!

 診察・治療の前に  歯科医師 川村秋夫

まず診察して 検査です.
問診票
咬合検査 >>>
アゴの体操 パパパパ診断
ペーパー・スプリントで 反応するか
アゴの 関節の動きの検査 
   
>>>  まっすぐ開くか ねじれながら開くか 関節雑音はあるか  左右に動かしたとき均等か??

顎関節症,咬合不安定症候群は リハビリ的な治療です.患者さんの理解と協力が不可欠です.
二人三脚で 進まないと うまくいきません.時にリアクションもあります.
 
時にスプリントもしない,アゴの体操もしない,腹式呼吸も,歯接触癖・認知行動療法も 協力してくれず,治療の成果だけを 要求されたことがある.自分は 発音障害があり,見た目もあり,スプリントもしないし,何もリハビリの努力をしないで,うまく治してみろと.わざわざ遠くからきたのだから.
ネットで,いろいろ書いているみたいなので,うまい歯科医師なのだろうからと.
 トホホである.ネットを見てきたのでしょうが,見ただけで,内容を読んできたのではないみたいです.
一度読んだから 分かるとは思いませんが,出来るだけ理解して欲しいのです.
お払いでは 治せません. お薬を飲んだだけで,一時的で,すぐ治る事は,あまりありません.
なんか大きく違う患者さんかがいます.大きく噛み合わないのです.
自分で 何か 決めてかかっていて, 説明しても,食い違っているかたが時にいます.
患者さんとのボタンの掛け違いを 大変 心配します.
 患者さんに 説明しても,患者さん自身の考えと,患者さんの努力のいらない治療方法に,歯科医師として 責任を持って治療できない方法を要求されたり,つまり もっと簡単に速く うまくいかないか,
納得できない治療方法を頼まれるときは,意見が異なるときは,治療を続けず,
他院や他科を紹介すべきと考えている

 いくら患者さんのためとはいえ,説明してもあまり 治療前に理解していただけず,患者さんとの 
ボタンの掛け違いになりやすいと思えるときは,早急に撤退すべきであると思う.

 今までに アゴの体操もしたくない.スプリントは 面倒でしたくない.ダイレクト・スプリントも 歯に張ることもイヤだ.薬物も飲みたくない. 希望は,ここの歯が高いので,削って欲しい. ここの部位を高くして欲しい.患者さんの言いなりに,即座に患者さんの言うとおりには,決してすべきではない. 
 本当にその方法に賛成できるのか.患者さんにとって それは,プラスと思えるのか.そういう点からすると,同意できないときは,歯科医師として,患者さんの希望する治療方法に 反対であるといって,ご遠慮する事も選択枝に置くべきである.
 患者さんの意見や要望は,お聞きしますが,臨床経験の中で歯科医学的に 賛同できないときは,お断りをせざるを得ない.
 患者さんの言いなりに歯を削ることは,決して避けるべきである.
また 天然の歯を削る咬合調整を安易にすべきでない.
歯の接触点が弱い部位を検査し,歯を削らない接着性スプリント,ダイレクト・スプリントをおこない,咬み合わせやタッピングが安定してから,咬合診査し早期接触を調べることを推奨する. ダイレクト・スプリントは,歯を削る咬合調整の前に 是非すべきである.

咬合検査の 咬合紙の接触状態やシリコンチェックバイトは,カルテとともに検査として保存すべきである
最重要な点である.決して 唾液が付いているからと言って 捨ててはならない.保存すべきである. 

咬合診断や咬合検査が 今の歯科保険治療にはなく,無料で歯科医師,歯科医院のボランティアでは もう限界である. 
専門学会で推奨し,カルテとともに保存できる咬合検査は,早急に 保険適応すべきである.
顎関節症の患者さんには,説明も大変で かなりの時間がかかり,ときに疲弊することがある.
治療が可能だとしても 一般の患者さんの数十倍の時間を要するときは,経営上 保険診療では,限界です.
ボランティアでは,限界でスタッフに 給料とボーナスを払えなくなり,辞職されてしまいます.

また,自分の咬合診断の甘さと未熟さから,顎関節症の説明不足だっり,好転できずに中断した患者さんには,大変申し訳ないと真摯に反省しています.そのためホームページで 少しでも啓蒙活動をしているつもりです.


 

顎関節症のリハビリ治療を 望む患者さんへ 
治療経過の予測の付く方が85-90% です.
多くのかたは,なんとかなりますが  しかし,難しい方が10-15%います.


顎関節症のような症状でも,
顔面神経麻痺や
破傷風,
智歯周囲炎,
浅側頭動脈炎,
気分障害,身体表現性障害や他の病気のこともあります.

あなたが どちらかは,診察し治療を開始してみないと 詳しくはないとわかりません.
関節が変形すぎていたり,くいしばりのクセが強すぎたり,歯の接触感覚が敏感すぎたり,
リハビリの治療に限界のある方が,5-10%ぐらいいます.
顎関節症のリハビリ治療は,ムシ歯の治療のように 計画通りにはいきません.
甘く見ますと,痛い目に遭います.私も 悔しい反省の歴史です.
医師任せにしないで賢い患者さんになってください.

1.お電話で 約束して
私は,ていねいに診察したいため,一日診察する患者さんを,制限しています.
もし 仙台市付近で診察 希望の方は 症状,年齢や上記の問診票の項目などの内容を簡潔にまとめてで お持ちいただくと 本当に助かります
インターネットは,情報を探すだけでなく掲示板に書けるのでるのですから
貴方を助ける最大限のサポートを心がけますので お電話で掲示板に書いたと連絡してください.
できるだけ このホームページのリハビリの内容を読んで アゴの体操や咬み合わせの検査の写真を是非とも ご覧になってきていただきたいのです.診察治療時間は 限りがありますので 説明を仕切れないことが多いのです.残念です.


2.他県の方は 歯科医師の紹介状を
他県の方 遠方の方の診察治療は,今までの かかりつけの歯科医師からの紹介者がない限り,現在は,原則
お引き受けしておりません.
私の 診察する患者さんは,原則,仙台の方限定です.一日診察する患者さんに限りがあり,患者さんが多く,遠方の方に,細かな配慮が出来ません.最近は,体力と気力に限界を強く感じるためです. 
泊まりがけで仙台にて当院の治療を希望する他県の方,日本国外からの方の治療も 今は 原則お断りしています
 治療をしても スプリント治療までとさせていただいています.
私の体力と 気力に限界がありますので お許しください 
診察治療は,今まで診察していた方,新患の方は,仙台近郊のみとさせていただきます
日本各地で 適切な質の高いリハビリ咬合治療を,多くの患者さんが受けられることを切に願っております.
 ネット上には,私と意見を異にする治療も多々見受けられます.
適切な咬み合わせの治療を受けて,咬み合わせが本当に安定しますと,
90%ぐらい確率で症状が軽減し,再発が 大変 起こりにくくなります.
歯科医学が その中でも咬合医学が あなたの全身の健康の増進に寄与することを 切に願っています.
私の担当している患者さんに,10%の難しい方もいらっしゃいまして,未熟なため日々勉学と研究を怠りないように,心がけています


3.患者さんの数は
リハビリ咬合治療は,一般の歯科治療と同様に,精度と経験,技術とていねいさ,根気,時間,集中力が必要です.実は,大変疲れます. 
咬み合わせの検査は 精度,ていねいさ,時間は,
一般の歯科の咬合検査の
10100倍の精度が出るような気持ちで集中力をだし診察治療します
時に 一人の患者さんでも,集中力と神経を使い切り,ヘトヘトに疲れてはててしまうこともあります.
今の私の技量,技術で
精度と質を確保する集中力では 一日 数人ぐらいしか診察治療ができません.
咬み合わせの治療は 時に回数と時間がかかりますし,患者さんも歯科医師も本当に根気がいることがあります
治療の質を確保するために 保険の制度制約があり 大変失礼ですみませんが 
今は 他県の方は 原則 すべて お断りしています お許しください

4. 保険診療だけでは 限界です
治療の質を確保するのに 時間がかかるものは 健康保険のみの診察治療には 時に 無理があります.
そのため 顎関節症の咬み合わせのリハビリ治療は,高度先進医療に指定されたりしています.
宮城県内の方でも 大変時間がかかる方の場合は 当院のような公的機関からの補助金のない民間の小さな診療所で,ボランティア精神でがんばっていても,リハビリ咬合治療は,時間的に経営的に難しいです. 
保険診療では,プラスチック製の出し入れするスプリント治療とその調整が中心になります.
スプリント治療以降の治療は,治療時間がかかる方,かなりていねいに治療が必要なため時間を特別取らないとできない方は, 保険診療だけでは大変難しいです.ご協力くださるようにお願い申し上げます.

5.他県の医師の紹介は,ご勘弁を
またネットで相談を受けただけで 診察したことのない患者さんの他院への紹介は,ご遠慮しております
他の県の顎関節症のリハビリ咬合診療の紹介は,現在は行っておりません.
私も 知りたいくらいなのです.紹介できる治療内容は,治療費用は,何も保証できません. 
都道府県や区や市の歯科医師会,お近くの大学病院,公立病院,保健所などにお問い合わせください
診察前に,インターネットで メールで問い合わせてみてください.
 診療所を紹介して欲しいというお電話は ご遠慮ください.
掲示板での相談は 受け付けますが,紹介はご遠慮しています.なるべく早く ご返事を書くようにしています.
数日してもご返事のない時は,パソコンが 故障中の時,迷惑メールとしてプロバイダーが処理する時,病気で仕事に就いてないときです. 返事は 簡便にですが 早めにするようにに心がけております.


6.私自身は顎関節症であり,反省の歴史です
私は 
1977年東北大学歯学部を卒業し付属病院の口腔外科に在籍し 診療と研究に従事し,インプラント治療にはまり,そして開業し診療ていました.インプラントの治療では,歯のないところに歯を入れて噛ませていきますと,使う筋肉が変わり,時間とともに微妙に咬み合わせが違ってきて大変苦労しました.義歯やインプラントは,仮の歯でしっかりと噛む訓練をし,全体の咬み合わせを検査して,治療を進めることも大切です.
 今まで
30年近く歯科医師をしてきました.10-15年前は 技術の未熟さと経験不足のため今思いますと,反省の山です.
患者さんの期待に充分満足いただけ無いこともあり,残念です.懺悔の気持ちで一杯です.
 ほぼ
10年前に下記のキーワードの技術を習得,研鑽に日々励んで,リハビリ咬合治療内容が 激変しました.
 咬合調整で歯を削るだけでは限界です.
 
micro tapping時に,積極的に上下の歯の接触点を増やすように改善すると,経過が良くなることを本当に確信しました.
 時にリアクションがありますが.
 ご指導いただきました多くの先生方に 心から感謝申し上げます.

7.私は,咬合関連症候群(顎関節症)の治療の経験. 
20歳頃は,私自身が 顎関節症であることを自覚してませんでした.私は,アゴの関節から少しコキコキ音がしていましたが,そんなことより首から肩部が不快で,凝っていてマッサージが大好きでした.たまに寝違えて 首が不快で,時に痛くて,整形外科や鍼灸,接骨院,マッサージやカイロブラクティクに行きました.痛みと言うよりも,慢性的に不快でした.首や肩や背中の不快感が歯科の咬み合わせ治療で軽減するとは,以前は思ってもいませんでした.右咬み中心で,左では噛みにくく,笑った顔は,少し右に捻れています.スプリント治療と 足りないところは足すダイレクト・スプリント,高いところは 少し削る咬合調整で 左も噛めるようになり,かなり楽になりました.以前より しっかりと噛めるようになりましたら,首がとっても楽に動きやすくなりました.すると 肩も背中も楽になりました.
 私の学生時代,多くの歯科医師に口の中を診察していただきましたが,顎関節症の指摘もなく,顎関節の動きの検査もなく,咬み合わせの検査もありませんでした.今でも無いみたいです.強く噛みしめるとどう接触しているかという検査は,
10年前に開発されたプレスケールという圧力測定ペーパーですが,強く噛むため限界がありますが,これさえも2005年現在 健康保険に適応されず,臨床の現場は困っています.
  以前は,私も,悔しいことですが,はっきり言って歯科医師免許はありまして,外科の基礎的なトレーニングは受けましたが,咬み合わせの検査と治療の詰めが甘かったと反省しています.かなりの間,夜 目が覚めて,考え込むことが多く,壁の連続でした.
患者さんの今までのクセが強く,アゴがずれて,筋肉と関節がニュートラルになりにくく,咬み合わせが落ち着かないためです.
ここ
10年は,成功率が大変上がりました.
一次治療のスプリントの調整方法は,弱く速く小さく噛むときの接触状態の検査として
EMG-Biofeedback,口角伸展micro tapping法,二重咬合には,バイラテラル誘導法,チンポイント変法をも使って調整し,その後スプリントを外してもばらんすがとれるための二次治療のダイレクト・スプリント治療(低位の部位に直接プラスチックを貼り付けてバランスをとる),中心窩接触咬合法を研究してきました.積極的に,咬合接触面積を増やしていきます.そのため,とても成功率が高くなりました.
 

8.顎関節症という病名は,不適切だ
顎関節症という病名は,総称で,顎の関節付近が不快だったり,関節から音がしたり,口が開けにくかったりすることに使われていました.近年,アゴの関節だけでなくアメリカでも,咬合病や頭蓋下顎障害
CMDと呼ばれ,歯ぎしり,首や肩,脊柱の痛み,頭痛などの多くの不定愁訴をともなう咬み合わせとの関係する症状の総称です.「咬合関連症候群」と呼ばれたりします.
  上下の歯の接触状態の「咬み合わせの検査」と「顎アゴ関節の動きの検査」は,いろいろとできますが,未だに健康保険の適応になっていません.ここが 歯科治療の 最大の問題です.ムシ歯は治したが,噛めない.歯列矯正したが,アゴが落ち着かない.歯科医師に見てもらっても,気にしすぎだと言われた.

9. 私と 意見が合いません
スプリント治療のみで30万円から100万円  ????    バイオテンプレート???
 「咬み合わせを補整する装置 
/スプリント/クセ取り装置」と言っても,咬み合わせの高さの厚さも調整方法も統一されていません.いろいろなんです.患者さんに クセが取れるように,きちんと合わせても,時間が経つと変化してくる人もいます,そのため毎回検査し調整します.他のホームページを見ますと,費用も3040万円と高額経ったり,数十万円する装置もあるみたいです.装置だけで,二次治療は していないのにです.
 以前は 咬み合わせの不安定な方は,大変でしたが,今は 私の出身の大学で若手の先生に,ここまでしかできないと言われた患者さんが良く来院します.まことに 残念です.少しでもお役に立つように診察しています.
 左右良く噛めることは,整体療法そのものです.いろいろな部位で良く咬んでください.首も肩も軽く良く動かしてください.かみ癖が強く,アゴが落ち着かないと,首が捻れ,身体もねじりていきます.バランスの良い安定した咬み合わせは,首が楽に動きやすく,身体が軽く,身体全体の気の流れもかなり良くなります.テレビゲームで固まってばかりいますと,筋肉も関節も油が切れて,動きが鈍くなります. 
 
日本での顎関節症の噛み合わせからのリハビリ治療は、昭和61年に、厚生労働省の高度先進治療に指定されて、専門学会から治療のガイドラインが発表されていますが、今だにすべての治療の段階が健康保険に入っていません.第一段階のスプリント治療(マウスピースのような装置、3割負担5千円ぐらい)の製作ができ一個のみが保険診療できます.二個以上は、保険適応していません.保険では6か月後に再製作が出来るとのことです.無くしたときは,半年待ってください.
 また第二段階の接着性のプラスチックでのリハビリ的な補整治療は、現在のところ 原則保険診療ができずに自由診療です.申し訳ありませんが、第二段階のダイレクト・スプリント治療は,希望者のみとさせていただいてます.
 患者さんの自己負担が 時に 数万円から
20万円ぐらいかかることがあります.

顎関節症の診断と治療は,原因が多様なため,反省と工夫の連続です
 患者さんは 個人差があり,未だに 来院する全ての患者の皆様に 満点の100点は 難しく取りにくいです.100点を目指してせいぜい80点★私の10から15年以上前の検査,診断と治療は,反省することが多々あり,自分の未熟さを自戒し忸怩(じくじ)たる思いです.I'm ashamed of myself.
そのため 若い歯科医師(過去の自分を含めて)への情報発信と 今診察している患者さんの疑問に答えるためのホームページです.


医療カウンセラーの辻本好子さんの講演資料から・・・・・
最近の電話相談の返答の中には、過度の医療への期待が多く、「そこまで日本の医療に期待しても無理です。
日本の医療は社会保障で、制度、仕組みの枠の中でおこなわれています。制限されています.
ですから、あなたが望む高度の質の高い医療は、アメリカにでも行ってお金をかけないと受けられないかもしれません」

と 答えないといけないものが 急増しているとのことです。
「賢い患者になりましょう」 下記は 
辻本好子さんの資料です >>>
http://www.city.shizuoka.jp/000060486.pdf
>>> 治療費 

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日本顎関節症リハビリ研究室 in 仙台
link-arrow  http://kamiawaseha.com  かみ合わせ歯  メイン
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川村歯科・かみ合わせ矯正歯科医院
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〒983-0023
仙台市宮城野区福田町1-2-3
  電話 FAX 022-259-3022
eメール kamiawase@gmail.com かみ合わせ
    インプラント外来   
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